
ジャンプ遊び、大好きだよ!
今日は、スマイルネストバロー広見保育園の2歳児のクラスに、他のスマイルネストの先生が保育を見にきてくれました。
(株式会社小学館集英社プロダクションのOJT研修の一環として、他園のクラスをお互いに見て、勉強する機会を設けています)
今日は、「保育士や友達と一緒にいろいろな動物になって、いろいろな体の動きを体験する」「ジャンプのタイミングに合わせて、足や腕を使う動きを獲得する」というねらいで保育をしました。
毎日、体操の後に「よ〜い、ドン!」とみんなで走るのを楽しんでいるりす組さん。
走るだけでなく、動物に変身して、いろんな動きも楽しんでいます。
「今日は、何になろうか?」先生が聞くと、「うさぎがいい!」「恐竜!」「わに!」と子どもたちから様々な声が上がります。
「じゃあ、ワンちゃんになっていこうか!」と声をかけると、上手に四つん這いになって、ゴール目指してハイハイします。
「今度は、〇〇がいい!」と動物のまねっこが楽しくてしかたないこども達です。
次は・・・と先生がテープを床に貼ると、「どうするの?」「なが〜いね」と目がキラキラです。
「長いヘビさんみたいだね。へびさん踏まないようにジャンプできる?」と言われて
「できるよ!」とお得意のジャンプを披露してくれます。
2歳児さんは、両足でジャンプが出来るようになってきてぴょんぴょんするのが楽しくてしかたない時期ですね。
テープの前に並んで、先生の合図で「ぴよ〜ん!」上手に飛ぶことができましたよ。
次にゴムが登場!初めてみるゴムに興奮気味の子ども達。
高さのあるゴムにもチャレンジしてみるお友達がいっぱいでした。
順番に難しくなっていくことに挑戦することも、子どもたちにとってはワクワクすることなんですね。
最後には高さのあるマットからジャンプすることにもチャレンジしてみました。
今日は、ジャンプという動きに特化した遊びでしたが、ジャンプ遊びは、バランス感覚や体幹を鍛えることができ、正しい姿勢を保ったり、思い通りに体を動かす事にも繋がってきます。これからも、遊びの中でたのしく体を鍛えていけたらと考えています。
来月の運動会の競技の中にも子どもたちの大好きなジャンプの動き取り入れていきますよ!運動会が楽しみですね。
バロー広見保育園