
ポットン遊びが大好き!
今日は、スマイルネストバロー広見保育園の0歳児のクラスに、他のスマイルネストの先生が保育を見にきてくれました。
(株式会社小学館集英社プロダクションのOJT研修の一環として、他園のクラスをお互いに見て、勉強する機会を設けています)
今日は、「気に入った遊びを楽しむ」「簡単な数の概念に触れる」というねらいで保育をしました。
0歳児のお友達は、今、ポットンと落とす遊びが大好きで、何度も何度も集中して遊ぶこどができました。
遊ぶ中で、保育士が「たくさんあるね〜」「ひとつ入ったね」「からっぽになっちゃった!」など、数の概念につながる言葉をかけていました。
たくさんのペットボトルのキャップをどんどん入れ物に落として大満足です。
保育士が、今度はストローを入れるおもちゃを出して「どうしようか?これやってみる?」と問いかけると、すぐに手に取り遊び始めました。
こっちの落とし遊びも大好きなおもちゃなんですね。
保育士は、ストローを手に取って「細くて長いね」「穴が小さいけど入るかな?」などと声をかけます。
20分ほどでしたが、ほんとに集中して、先生と一緒に楽しく遊ぶことができました。
まだ、0歳児には「数形遊び」など難しいと考えがちですが、難しい遊びをすることではなく、子どもの大好きな遊びの中で、「大きい」「小さい」「たくさん」「ひとつ」「からっぽ」など、数につながる言葉を大人が意識して聞かせていくことで、今後の「数かたち」への学びに繋がるのですね。
とても勉強になった一日でした。
バロー広見保育園