
コロコロ転がして遊んだよ!
今日は、1歳児うさぎ組さんが、いろんなものをコロコロ転がして遊びました。
初めは、いつものようにマットに座って、絵本を読んでもらいました。
絵本は、「まるまる」というお話で、「まる!」と指さしたり、先生が話す声を真似して声を出したり、集中してみることができました。
「いいものがあるよ!」とラップの芯やガムテープの芯など、様々な丸い形が出てきて、マットのお山で転がし遊び。
大きい丸や小さい丸、長いの短いの、キラキラするテープが巻かれて綺麗な芯に大喜びのこども達。
先生の真似をして、山の上から転がしてみたり、芯をたくさん集めてみたり、その子なりに楽しんでいました。
その後、ジャジャ〜ン!とペットボトルで作った長〜いトンネルの登場!
その中にボールを入れると、コロコロ〜っと転がって出てくる様子にみんな夢中になりました。
途中でボールが詰まって、さあどうする?そんなアクシデントもこども達が自分でボールを一生懸命取りだそうと工夫したり新たな学びもありました。
今日の遊びは、「丸い物が転がることを知り、色々な素材を転がして楽しむ」というねらいで行いました。
まだ、丸・三角・四角などの形を認識するのは難しい年齢ですが、転がし遊びを楽しみながら、丸という形に親しみ、興味を持つことでこの先、数形の概念も身についてくると思います。これからも、こども達が楽しめる遊びの中で、「かずかたち」を意識できるような遊びを工夫していきたいと思います。
バロー広見保育園